ヘテムルの評判とレビュー ヘテムルのチャート
月額費用(税抜) 1,000円~ 初期費用(税抜) 3,950円
ディスク容量 256GB マルチドメイン数 無制限
データベース数 100個 WordPress簡単インストール
お試し期間 15日間 キャンペーン 初期費用無料・ドメインプレゼントなど



同じGMO ペパボ株式会社のサービスである、ロリポップの上位サービスという位置づけで、クリエイター向けのレンタルサーバー「heteml(ヘテムル)」。

運営会社の GMO ペパボは、2001年創業の福岡のベンチャー企業であった「paperboy&co.」(創業当時は「合資会社マダメ企画」)がもとになっており、現在は GMO のグループ企業になっています。創業者の家入一真氏はユニークな経歴の持ち主で、都知事選にも出馬したことがあるため、知っている人も多いでしょう。



heteml(ヘテムル)は「クリエイター向け」と銘打っているだけに、ロリポップに比べて、その高度な機能が魅力です。

では、heteml(ヘテムル)の魅力を、公式サイトやサポートに確認したサーバーのスペック(仕様)とベンチマークツールなどで検証したパフォーマンスデータをもとに、レンタルサーバー選びの7つのポイントに沿ってチェックしていきましょう。



なお、ペパボのサービスはどれもユニークな名前がついていますが、この「ヘテムル」の由来は、電車の中である社員が、とある女子高生が「HTML」のことを「ヘテムル」と呼んでいるのを聞いたことがきっかけだそうですよ。こんな逸話もとても面白いですね。


7つのポイントをチェック!「heteml(ヘテムル)」のレビュー

1.安定性

仕様(スペック)

品質保証制度(SLA)はなく、転送量は120GB/日と十分以上の値です。

障害情報は、2012年6月30日からの古い情報もまだ掲載してあります。

同時アクセス数の制限に関しては具体的な上限の数値はなく、他のユーザーへの影響状況によっては制限される可能性があるそうです。

なお、データセンターは国内の東京・大阪にあるようですが、バックボーン回線の速度や稼働率・サーバーの収容人数は非公開とのことでした。

サーバーのパフォーマンス

一方、「monitis」というモニタリングツールで Webサーバーの安定性をチェックしたところ、当サイトでレビューしているサーバー中、2位の実力を示しました。以前のサーバー環境に比べ、応答速度と安定性が劇的に改善しています。詳しくは、以下のページをあわせて参照してください。

  • heteml(ヘテムル)が復活!新サーバー環境と「モジュール版PHP」を徹底検証


  • Monitis でのモニタリングの詳細については、以下のページを参照してください。(heteml に関しては、以前のサーバーでの結果のままです。最新の情報は上のページを見てください)

  • Webサイト表示の安定性を monitis でチェック
  • 2.サイトの表示速度

    仕様(スペック)

    サーバーのスペックですが、以下の通りです。
    CPU:20コア
    メモリ:128GB

    2016年11月1日に行われたサーバー環境の一新で、常にスペックでトップにいるエックスサーバーの環境に追いつきました。

    また、2016年4月27日申し込み分から、Webサーバーとデータベースサーバーの両方に SSD が採用された、「オール SSD 環境」になっています。

    さらに、PHP もモジュールモードが了できるようになり、コントロールパネルから CGI モードとの切り替えが簡単に行えるようになっており、非常に高いパフォーマンスが期待できます。

    なお、サーバーの回線速度は非公開とのこと。

    サーバーのパフォーマンス

    3つの異なるベンチマークツールにてチェックを行いましたが、新サーバー環境ではこちらもすべて上位にランクインしました。(ApacheBench の HTTP のパフォーマンスはほぼ変化なし)

    PHP Benchmark:1位(以前は7位)
    PHPSpeed:3位(以前は6位)
    ApacheBench:HTTP 7位 / PHP 2位(以前は6位)

    こちらも詳しくは、以下のページをあわせて参照してください。

  • heteml(ヘテムル)が復活!新サーバー環境と「モジュール版PHP」を徹底検証


  • 各ベンチマークツールの詳細については、以下のページを参照してください。(heteml に関しては、以前のサーバーでの結果のままです。最新の情報は上のページを見てください)

  • レンタルサーバーのベンチマーク総合評価ランキング
  • 3.バックアップ

    ユーザーのためのバックアップは月額のオプションですが、容量無制限で7世代まで保存可能です。復元料は無料。

    バックアップの対象となるデータは、Webサイトとデータベースのみ。メールは対象外でした。 

    4.セキュリティ

    IDS(不正侵入検知システム)・IPS(不正侵入防御システム)はありませんが、WAF(Webアプリケーションファイアウォール)は標準で利用可能です。

    その他、国外IPアドレス制限機能などはありません。

    Web改ざん検知サービスに関しては、ユーザー用の機能はありませんがが、管理側で改ざんが確認された場合は、制限や通知をしてくれるとのこと。また、ユーザーの依頼に応じて、調査も可能ということでした。

    FTPに関しては、FTPS(FTP over SSL)のみで、SFTP(SSH File Transfer Protocol)は利用できないようです。

    メールのセキュリティ機能に関しては、ウイルスチェック・スパムフィルターともに無料です。

    5.サポート体制

    サポートについては、2016年10月17日から電話サポート(平日のみ)を開始しました。また、メールサポートは、土日祝日も営業しているそうです。

    サポートマニュアルFAQ については、ロリポップに比べて少し上級者向けのサービスというところもあり、より詳しくてわかりやすいですね。

    6.プラン変更

    以前は上位プランがあったようですが、現在は 1プランのみのため、プラン変更はできません。

    また、ディスク増量などのオプション対応もありませんので、キャパオーバーになったら引っ越しするしかないでしょう。

    7.料金関係

    オプション料金が必要な主なサービスとしては、バックアップが挙げられます。月額700円なので、結構大きいですね。

    試用期間は15日と若干長めです。

    また、初期費用無料や独自ドメイン初年度無料などのキャンペーンを割と年中行っています。常時行っている感じではなく、期間もそれほど長くはないので、申し込みのタイミングは逃さないようにしたほうがいいでしょう。

    その他の特徴

    ヘテムルの他のサーバーにない特徴として、「Flash Media Server」が利用できるという点がありましたが、残念ながら2016年2月25日に申し込みが終了してしまいました。

    ただ、開発者用の「クイック・フレームワーク」などは、まだ利用することができます。

    その他仕様に関する注意点

    ・PostgreSQL は利用不可
    ・メールはhetemlのサブドメインでは利用不可(独自ドメインが必要)

    7つのポイントまとめ

    ヘテムルについて、以上のチェックポイントをまとめます。

      ・転送量は十分で、同時アクセス数の制限はないが、稼働率などは不明
      ・サーバーのスペックも最上位で、高いパフォーマンスが期待できる
      ・バックアップは月額オプション
      ・WAF は利用可能で、管理側でも Web 改ざんなどはチェックして通知してくれる
      ・電話サポートは平日のみ、メールサポートは土日祝日も営業
      ・1プランのみのため、プラン変更は不可
      ・試用期間は長めで、初期費用無料などのキャンペーンも随時実施

    heteml(ヘテムル)の総評

    ここ最近は同じ会社の格安プランであるロリポップが、スペックやサービスの拡充を続けていたため、相対的に見劣りしてしまっていた heteml ですが、2016年に入ってからの「オールSSD化」やサーバー環境の一新、モジュール版PHP の導入などにより、以前の魅力を取り戻しました。

    heteml の魅力は、その使いやすさです。ビジュアル的に非常に見やすく、直感的にも使いやすくなっています。また、電話によるサポートなども充実してきており、初めての人でも迷うことなく利用できると思います。

    何より、2016年11月のサーバーのリニューアルで、一気に最上位のパフォーマンスを実現できるようになりました。

    値段に見合ったパフォーマンスと安定性が出るようになったので、ビジネス用途としても十分おすすめできるレンタルサーバーです。



    今なら初期費用 3,950円分が無料!(2017年1月12日(木)12:00:00 ~ 2017年1月19日(木)11:59:59)

    サーバー環境のリニューアルで高いパフォーマンスを実現したレンタルサーバー heteml(ヘテムル)の公式サイトはこちら