エックスサーバーの評判とレビュー Xserverのチャート
月額費用(税抜) 900円~ 初期費用(税抜) 3,000円
ディスク容量 200GB マルチドメイン数 無制限
データベース数 50個 WordPress簡単インストール
お試し期間 10日間 キャンペーン 独自ドメイン永久無料



ネットビジネス初心者に最もおすすめできるレンタルサーバーが、この「エックスサーバー」。

エックスサーバーを提供している「エックスサーバー株式会社」は、2003年創業のレンタルサーバー業界では中堅どころの会社です。創業はそれほど古くはありませんが、近年ぐんぐんと知名度を上げた、常に企業努力を怠らない信頼できる会社です。

そのエックスサーバーの魅力を、公式サイトやサポートに確認したサーバーのスペック(仕様)とベンチマークツールなどで検証したパフォーマンスデータをもとに、レンタルサーバー選びの7つのポイントに沿ってチェックしていきましょう。

7つのポイントをチェック!「エックスサーバー X10」のレビュー

1.安定性

仕様(スペック)

まず、稼働率は 99.99%以上。SLAはありませんが、最下位プランである「X10」でも転送量の上限が70GB/日。一般的なサイトやブログであれば十分な量です。

一般的なサイトに比べるとブログのほうがアクセス数は伸びやすい、イコール転送量も多いのですが、月間100万PV(ページビュー)あるような有名ブログでも問題なく利用できているという記事をあちこちで見かけます。(画像や動画等の転送データが多いなど、利用状況によってはこの限りではありません)

また、サーバーに接続されているバックボーンの回線自体も 232Gbpsと大容量、かつ常に余裕があるように半年ごとに調整されているため、安心して利用できます。

なお、同時アクセス数の上限とサーバーの収容人数は非公開ということでした。

サーバーのパフォーマンス

一方、「monitis」というモニタリングツールで Webサーバーの安定性をチェックしたところ、当サイトでレビューしているすべてのサーバーのなかで、「最も応答が早く」かつ「最も安定している」という結果が出ました。しかも、ダントツの実力です。

  • Webサイト表示の安定性を monitis でチェック
  • 2.サイトの表示速度

    仕様(スペック)

    現在圧倒的に利用されている CMS である WordPress は、アクセスがあるたびにサイトのデータを作成して送り出す動的なシステムになっていますので、サーバーのスペックがこの処理速度に大いに影響を与えます。

    エックスサーバーの場合、最新のサーバースペックは以下の通りで、同価格帯の中でも圧倒的な高スペックです。
    CPU:20コア
    メモリ:96GB

    さらに、PHP やデータベースのデータの処理を高速化する機能(FastCGI や各種キャッシュ機能)が使用できるため、一般的な共有サーバーで使用されている PHP の CGIモードであっても高速な処理が可能です。

    なお、サーバーの回線速度については非公開とのこと。

    サーバーのパフォーマンス

    3つの異なるベンチマークツールにてチェックを行いましたが、以下の通りすべて上位に位置しています。単に順位だけを見ても十分な実力ですが、複数回実施した際の数値の安定度も非常に高く、負荷状況に強い(サーバーが高負荷になっても比較的安定して表示ができる)ことが推測できます。

    PHP Benchmark:1位
    PHPSpeed:2位
    ApacheBench:HTTP 1位 / PHP 3位

  • レンタルサーバーのベンチマーク総合評価ランキング
  • 3.バックアップ

    ユーザー用のデータのバックアップは無料で、過去7日間分をバックアップ専用サーバーにバックアップしています。万が一使用しているサーバーに問題が発生しても、復元が可能です。もちろん、ユーザーのミスでデータを消してしまった場合もデータを復元してくれます。

    そして、バックアップの対象は、「Webデータ・データベースデータ・メールデータ」のすべてです。メールのデータもバックアップしてくれる会社はほとんどありませんので、とても手厚いですね。

    復元する際には料金が発生しますが、基本的にはどのレンタルサーバーでもデータのバックアップは自己責任です。そのため、自分でバックアップをしつつ、万が一の時にだけ利用すると考えると、復元が必要になる頻度はかなり低いでしょう。

    そういう意味では、バックアップ自体に月額料金が発生するサービスと比べると、安上がりになりますね。

    4.セキュリティ

    WAF(Webアプリケーションファイアウォール)やIPS(不正防止システム)は提供されていません。

    ただ、セキュリティ対策についてサポートに問い合わせたところ、サーバー・サービスレベルでは、ファイアウォールIDSなどによる監視をはじめとして、外部企業による定期的なソフトウェアなどの脆弱性診断を実施しているとのこと。

    また、Web 改ざん検知も、特別ユーザー向けのサービスとして用意はされていませんが、監視側で検知した際は通知してくれたり、ユーザーからの依頼に応じて調査も行ってくれるようです。

    さらに、その他のセキュリティ機能として、WordPressへの国外IPアクセス制限パスワード総当り(ブルートフォースアタック)に対するログイン試行回数の制限などが実装されています。サーバーへの攻撃は、圧倒的に海外からの攻撃が多いことを考えると、必要な対策は行われているといっていいでしょう。

    FTPに関しては、FTPS(FTP over SSL)のみで、SFTP(SSH File Transfer Protocol)は利用できないようです。

    メール関連では、アンチウィルスとスパムフィルターの両方が無料で利用できます。



    エックスサーバーの無料独自SSL

    なお、エックスサーバーでは、2016年 6月30日から無料の独自SSL「Let’s Encrypt」を利用できるようになりました。

    この「Let’s Encrypt」は、Internet Security Research Group (ISRG) が運営しているオープンCAで、2016年 4月12日に正式リリースされました。独自SSLは業界全体でもかなり安くなってきましたが、個人レベルのサイトであれば、この無料の Let’s Encrypt で十分だと思います。

    5.サポート体制

    今でこそ同価格帯のサーバーでも徐々に増えつつありますが、エックスサーバーは2011年の9月から電話サポートを行っています。フリーダイヤルではないのが若干残念ではありますが、まだまだサポートがメールのみというところもありますので、それに比べるとずっとありがたいです。

    営業時間は、電話は土日祝日・指定日は休み、メールは356日24時間営業です。

    また、個人的にはこちらを強調したいのですが、メールサポートの対応が非常に迅速です。何度も問い合わせをしていますが、返信に24時間以上かかったことがありません。(基本的に48時間以内の返信が目安なので、繁忙期は遅くなる可能性はあるとは思いますが)

    中でも、平日日中の問い合わせに対して、最速で 12分で返信が来たことがあり、簡単な質問だったとはいえ、さすがにこれにはビックリしました。

    加えて、メールでの回答の精度が高いです。

    メールでのサポートというのは、相手の意図をきちんと汲む力がないと的確な回答ができません。

    誰でもサポートからの返信内容が的外れだったり、質問に対して質問で返して来たり、方向性は合っていても何か痒い所に手が届いていないような回答をもらった経験があるのではないでしょうか。私自身も沢山そういった経験してきました。

    しかし、エックスサーバーのメールサポートは、回答を読んだ後にモヤッとした気分になったり、同じ内容について追加の質問をすることになったりしたことはなく、いつもこちらが欲しい回答をダイレクトにもらえます。

    複数人にサポートを受けていて、いつも満足できているので、サポート全体の質が高いことは間違いありません。

    6.プラン変更

    個人的にエックスサーバーでおすすめしたいポイントが、この「プラン変更」です。

    エックスサーバーの場合、上位・下位ともにプラン変更が可能で、プラン変更時のデータ移動も不要。さらに、プラン変更時の手数料も不要なレンタルサーバーはほとんどありません。

    上位プランへの移行ができるところはそれなりにありますが、下位プランへの移行はほとんどできません。確かに、下位プランへの変更を利用する頻度はあまり高くないと思いますが、複数サイトを持っていて、その中の1つのサイトだけがアクセス数が多くて引っ越しが必要になったときなどは、そのサイトだけ移動したうえで、残りのサイトは下位プランに変更すれば、月額料金を節約することができます。



    また、レンタルサーバーのプランというのは、上位プランに行く毎に使用できる機能がどんどん増えていくのが一般的です。

    しかし、エックスサーバーの場合は、ディスク容量・データベースの数などを除き、その他のすべてが同じプランが3つ並んでいるため、初めてそのプラン一覧を見た時には不思議に思ったものですが、実はこれが逆にユーザーのことをよく考えたプランだということに後で気づきました。

    使用できる機能がプランに依存しないことで、最安のプランでも十分な機能を使いこなすことができます。また、アクセス数が増えたらプラン変更を行うだけで、サーバーの引っ越しをせずにそのまま使い続けることができますので、安心してビジネス本来の仕事に集中することができる訳です。



    ただ、プラン変更時にサーバーの引っ越しが必要ない場合、サーバーのスペック自体も変わりがありません。つまり、料金を上乗せしても同じスペックのサーバーを使い続けることになってしまいます。

    その点においても、エックスサーバーは既存のサーバーのスペックも底上げするよう常に努力してくれていますので、無駄に高い金を払うことになる、ということにはなりません。最近では、PHP7.0 への対応が業界で一番早かった、というのも記憶に新しいところです。

    また、他社では見られない、高付加サーバー利用者の別サーバーへの移行サービス(救済措置)もあります。さらに、2016年8月16日に新規サーバー環境が刷新されましたが、旧サーバー環境のユーザーも新サーバー環境への移行を行えるようにするとのこと。

    サーバー環境の刷新はどこのレンタルサーバー会社でも行っていますが、さすがにここまで対応してくれる会社は現時点で他にありません。間違いなく真にユーザーのことを考えてくれている会社です。

    7.料金関係

    同価格帯の他社プランが無料で提供しているものの中で、エックスサーバーが有料オプションとしているものはほぼありません。

    あえて言うとすれば、バックアップの復元時に料金が発生するくらいでしょうか。これもきちんとバックアップしてさえいれば不要なものなので、必要な機能を利用するために発生する料金というものはないといっていいでしょう。

    試用期間は10日間で、ドメインを無料で取得できるキャンペーン(.com/.net/.org/.biz/.info が対象)を随時行っています。

    ドメイン無料のキャンペーンは他社でも行ってはいますが、ほとんどの会社では初年度のみ無料です。しかし、エックスサーバーは、サーバーを利用している限り毎年の更新料も無料です。ドメインの更新料は 1,000円/年以上はかかりますので(エックスサーバーでの更新料は 1,500円/年(税抜))、実質エックスサーバーの料金が 1か月分以上割引になるのと同じですね。



    なお、2016年7月14日より24か月払い・36か月払いの長期契約にも対応しました。最安で月額 900円(税抜)と1,000円を切りました。安くなるとはいえ、2~3年の契約は躊躇することもあると思いますが、エックスサーバーであれば安心して長期契約もできます。

    その他仕様に関する注意点

      ・PostgreSQL 利用不可
      ・データベース1個につき、50MBまでの制限あり
      ・メールアカウント毎の容量上限は 5GBまで
      ・再販利用には、若干の条件がある

    7つのポイントまとめ

    エックスサーバーについて、以上でチェックしたポイントをまとめます。

      ・稼働率は高く、転送量も十分。同時アクセス数にもかなりの数耐えられる様子
      ・サーバーのスペックは高く、モジュール版の PHP は使用できないが、「FastCGI」やキャッシュ機能などで高速化が可能
      ・バックアップ自体は無料でメールデータまでバックアップを確保
      ・ユーザーレベルでのセキュリティ機能がやや弱めだが、それを補う管理体制と機能が用意されている
      ・無料の独自SSL(Let’s Encrypt)が利用できる
      ・電話サポートは土日祝は休みだが、土日祝も営業のメールサポートの対応は迅速で質も高い
      ・プラン変更も非常に柔軟でユーザー本位の料金体系になっている
      ・独自ドメイン無料のキャンペーンや上位プランでは常時ドメインプレゼントもある

    総合評価

    取り上げているレンタルサーバーの中で、トータルでのバランスが最もよく、総合得点も最高の最もおすすめできるレンタルサーバー


    エックスサーバー「X10」の総評

    以上のように、エックスサーバーは多機能、かつコストパフォーマンスに非常に優れ、またユーザー目線に立った手厚いサービス提供など常に企業努力を怠らない姿勢が非常に魅力的なレンタルサーバーです。

    小規模なビジネスとしてWebサイトを運用し始めるレンタルサーバーとしては、最適なスペックとサービスを提供しているといえるでしょう。

    個別にみると、セキュリティ関連・速度関連のスペックがやや弱いように見えますが、そういったポイントに関しても、別の形で補ったり強化するような対策が見られます。こういった細かい点を見ても、やはり企業としての前向きな姿勢が評価できますね。



    また、レンタルサーバーは実際に使ってみないと良し悪しがわからないというところがあるのですが、その点でも上に挙げたように各種ベンチマークツールによるチェックでも、非常に高いパフォーマンスを見せており、十分な安定性と速度が期待できます

    もちろん、当サイトもエックスサーバーにて運用しており、とても満足しています。もしレンタルサーバー選びに迷ったら、「エックスサーバー」を選んでおけば間違いありません



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