ネットビジネスに最もおすすめのレンタルサーバーが、この「エックスサーバー」。国内シェア No.1のレンタルサーバーであり、多くのネットビジネスユーザーから非常に高い評価を受けている、大人気サーバーです。
エックスサーバーを提供している「エックスサーバー株式会社」は、15年以上の運用実績があるほか、運用サイト数も 180万件を誇っています。創業は 2003年とそれほど古くはありませんが、これまで致命的な大規模障害などは一切なく安定しており、企業努力を怠らないとても信頼できる会社です。
当サイト独自に実施しているパフォーマンステストでも、常に最上位の成績を上げており、当サイトもこのエックスサーバーにて運営しています。
ここでは、エックスサーバーの評判や当サイト独自に測定・調査した結果などを交えて、エックスサーバーの魅力を詳しく紹介していきます。
エックスサーバーの口コミと評判
エックスサーバーの評判を Twitter で探してみました。
以下は、どちらもスーパーアフィリエイターとして超有名な、パシさんと水野さんのツイート。エックスサーバーはこんなネットビジネス界の大物からも高い信頼を得ています。
私も数年前からはXサバ一択。月数十万PVぐらいの普通のサイトレベルであれば1アカウントで3サイト入れても余裕。
パシ@竹内潤平 (@pacificus) 2016年5月19日
今回の企画モノ、MAXでリアルタイム2000超えてた。
エックスサーバのX10だったから専用サーバと他2つのサーバに画像とcss分散してなんとか鯖落ちせずに済んだ。
CDNは必須。それにしてもエックスサーバは安いのに強い。すごい。 pic.twitter.com/dTpRkUjZUN
— 水野@肉が食べたい (@mizunodayo) 2019年2月19日
エックスサーバーのパフォーマンスは常に最上位クラスをキープ
当サイトでは、ネットビジネスで最も重要な、「安定性」と「表示速度」をツールで測定し、そのデータを比較しています。
そして、エックスサーバーは常にトップの成績を上げています。
調査実施年 | 総合順位 | 詳細ページ |
---|---|---|
2020年 | 1位 | 詳細 |
2019年 | 1位 | 詳細 |
2018年 | 1位 | 詳細 |
2017年 | 1位 | 詳細 |
2016年 | 1位 | 詳細 |
エックスサーバーの特徴とメリット
圧倒的に高い安定性
ネットビジネスにレンタルサーバーを利用する場合、最も重要なのが、この安定性。
エックスサーバーが公式に発表している、安定性を示す指標である稼働率は 99.99%以上。共用サーバーで望める、最高レベルの数値です。サーバーからインターネットへ繋がる、バックボーン回線の帯域も 1.39Tbpsと非常に高速です。
実際に当サイトで行った Webサーバーモニタリングの検証でも、毎年最上位の結果を出しています。
- 稼働率:サーバーの全運転時間に対する、実際に稼働している時間の割合
- バックボーン回線:データセンターが接続している基幹回線 速度が大きいほど安定性と通信速度が高い
常に最新・最高スペックのサーバー環境で処理速度も最速
現在のエックスサーバーのサーバーには CPU に、多くのベンチマークで世界記録を達成した、第2世代「AMD EPYC」(コードネーム「Rome」)を採用しています。サーバーあたりのコア数も、48コア96スレッドと最高レベルです。
また、現在は常識となりつつある SSD 環境についても、さらに高速な次世代の高速接続インターフェース「NVMe」を導入しました。
サーバーの具体的なスペックを公開していない共用サーバーが多い中、ユーザー自身で利用しているサーバースペックを確認できるなど、透明性が非常に高いのも自信の表れでしょう。
さらに、Webサーバーは従来の Apache(アパッチ)より高速な「nginx(エンジンエックス)」であり、PHP の処理にはFastCGI などの高速化の機能が利用可能です。
他社でも導入が進んでいる「HTTP/2」のほか、独自の Webサイトの高速化・同時アクセス数の拡張を実現する「Xアクセラレータ」機能、および「サーバーキャッシュ機能」「ブラウザキャッシュ機能」も提供を開始しました。
当サイトで検証した WordPress の表示速度調査の結果でも、最速の実力を持つサーバーの一つになっています。
- SSD:パソコンにも使われている記憶媒体で、従来の HDD(ハードディスクドライブ)と比較して読み込み速度が36倍、書き込み速度が20倍と言われている
- NVMe(Non-Volatile Memory Express):SSD とのデータ転送を最適化することで、より高速なやりとりを行えるようにした方式(プロトコル)
- nginx(エンジンエックス):大量の同時アクセスの処理に最適化され、静的コンテンツの配信に特化した Webサーバーソフト
- HTTP/2:データをより効率的に送受信するための次世代の通信プロトコル(決まり事)
- FastCGI:WordPress などに用いられているプログラム言語である「PHP」の処理をセキュリティを維持しつつ高速に実行できるモード
独自ドメインと独自SSL が一生無料!
エックスサーバーでは、独自ドメイン 1つと独自SSL が無料で利用できます。
独自ドメイン無料のキャンペーンを行っているレンタルサーバーはいくつかありますが、ほとんどが「初年度のみ無料」です。初年度だけなら、数十円で独自ドメインを取得できる会社はいくつもありますので、それほど高い価値はありません。
しかし、エックスサーバーの場合は、契約中ずっと無料で利用できます。
一番安い X10 プランの場合、独自ドメインはキャンペーンですが、1年の半分くらいはこのキャンペーンを行っていますし、上位プランの X20・30を契約した場合は通年無料です。
また、Webサイトの SSL化も、今や常識になりつつありますが、エックスサーバーでは、独自SSL「Let’s Encrypt」を無料で利用でき、更新も不要です。
独自ドメインと独自SSL の両方を有料で利用する場合、最低でも年間 3,000円くらいはかかります。高いところであれば、数万円になることもありますし、独自SSL もサイトごとに必要なのでそのぶん料金がかさみます。
しかし、エックスサーバーを利用すれば、これらを完全に無料にできるため、費用を大きく節約できます。
シンプルで使いやすい管理画面
エックスサーバーの管理画面や Webメール、アクセス解析などのツールはいずれもシンプルで、どこにどのような項目があるのかわかりやすいので、初心者でも迷いにくいです。
また、サーバー自体がしっかりしているので、夜間でも管理画面が重くなることもあまりなく、非常に使いやすいです。
長く利用し続けられるユーザー本位のプラン構成
エックスサーバーのプラン構成は特徴的で、他社サーバーのプランを見慣れた人が見ると、プラン毎の違いが分かりにくいかもしれません。しかし、よく見ると、これはよく考えられたプラン構成であり、非常にユーザー本位なプランだということがわかります。
例えば、比較的安価なサーバーの場合、データベースや PHP の高度な機能が使用できず、料金が高くなるにつれて使える機能が増えていくという、プラン構成になっていることが多いです。
しかし、エックスサーバーの場合は、転送量に違いはあるものの、プランによって使えない機能というものが一切ありません。
また、エックスサーバーの大きなメリットは、プラン変更が容易で、しかも上位・下位の両方に変更ができるという点です。プラン変更ができるサーバーでも、ほとんどが上位のみへの変更が可能で、下位への変更ができません。
サイトが成長してくると、アクセスが増えてくるのに応じて、転送量も増やす必要が出てきますので、上位プランへ変更することになります。
さらに、アクセスが多いサイトだけを別のサーバーに移した場合、残りのサイトに必要な転送量が少なくなっても、プランを元に戻すことができず、高い料金を払い続ける必要があります。
もし、そこで料金を節約したければ、残りのサイトも全部引越しする必要が出てきますが、サイトの引越しは非常に手間も時間もかかる作業なので、結局高い料金を払い続けることにもなりかねません。
この点、エックスサーバーであれば、アクセスの多いサイトを独立させた後、アクセスの少ない残りのサイトのプランを安いプランに戻すことができるので、支払いを節約することができますし、引越しの手間も最低限に済ませることができます。
既存ユーザーを最も大切にするレンタルサーバー
エックスサーバーを評価する上で、個人的に最も重要だと思うのが、この既存ユーザーを大切にしてくれるところです。
例えば、レンタルサーバー各社は、サーバースペックの増強を随時行っていますが、一般的に新しいサーバーから最新のスペックに変更して行くため、既存ユーザーのサーバースペックは古いまま、という状況なることが通例です。
また、既存ユーザーから要望があったとしても、通常は新規で申し込みをし直さない限り、新サーバーへの移行を行うことはできません。
しかし、エックスサーバーは、既存ユーザーに対しても、新規サーバーへの移行を行えるようにシステムを整え、提供を行っています。
レンタルサーバーの場合、初回申込時に、初期設定費用として数千円を取ることが多く、ここで割りのいい収益を得ることができます。そのため、新規顧客の獲得に力を入れている会社が多い中、常に既存ユーザーに目を向けているエックスサーバーのような会社は非常に貴重だと言えます。
その他にも多くのメリット
- 自動バックアップが充実しており、バックアップ状況の確認や手動でのバックアップも非常に簡単
- サポートの質が高く、スピードも速い(メールサポートでも、最速12分で返信をもらった経験あり)
- 明朗な料金制度で、オプション料金などがないため、追加料金が発生することがほとんどない
- SSH が利用可能
エックスサーバーの気になる点
WAF が未実装(※2018年7月実装済み)
エックスサーバーでは、WordPress などの脆弱性を防ぐセキュリティ機能である、WAF(Webアプリケーションファイアウォール)がまだ実装されていません。
2018年7月18日より、WAF の提供が開始されました。
ただ、それを補う WordPress の国外IPアクセス制限設定、ログイン試行回数制限設定など、他社ではプラグインで設定するような機能をサーバー側で用意しています。
また、2017年2月に全世界で発生した、WordPress4.7の脆弱性の問題に対しても、他社が WordPress のアップデートを促すだけにとどまっている中、脆弱性の原因である「REST API」への国外IPアドレスからの接続制限を断行するなど、セキュリティ意識が非常に高いため、安心して利用できます。
バックアップからの復元には料金がかかる(※2018年8月からDB復元無料に)
エックスサーバーでは、Web とメールは7日間、データベースは14日間のデータを自動的にバックアップしてくれています。
ただ、ユーザーがデータを完全に消失してしまい、このバックアップからデータを復元する際には、料金が発生してしまいます。
※2018年8月23日から、データベースの復旧が、無料&簡単、かつスピーディーに行えるようになりました。
データベースのバックアップは初心者には難しいので、これは非常にありがたいです。データベース以外のデータは、FTP で簡単にバックアップを行えますので、かなり心理的なハードルは低くなったと言えます。
また、バックアップ自体には月額利用料がかかりません。バックアップを行う頻度(通常はサイトの更新ごと、理想的には毎日)を考えると、月額料金が必要なシステムのほうがずっと割高になる可能性が高いです。
基本的にバックアップはユーザーの自己責任で行うものなので、バックアップ自体を行っていないレンタルサーバーもまだ多数あります。そういった点では、自分でバックアップをとっておき、万が一の時だけお世話になる、という考えでいれば、特に不都合はないと言えるでしょう。
メールアカウント毎の容量上限はやや少なめ
大容量のディスク容量から考えると、メールアカウント毎の容量制限が 5GBまでと、やや少なめです。
ただ、使い方にもよりますが、少なめと言っても数年で一杯になるレベルではなく、10年~20年と使い続けていると一杯になる可能性がある程度ですので、普段からある程度整理していたら、特に問題はないでしょう。
その他
- PostgreSQL 利用不可
データベース1個につき、50MBまでの制限あり現状 2GB に増加したため利用に問題なし- 再販利用には、若干の条件がある
エックスサーバーのおすすめプランは?
エックスサーバーのおすすめプランは、最安プランである「X10」です。
エックスサーバーはプランによって CPU やメモリなどのスペックに違いはなく、またプランを自由に変更できるため、まずは最安のプランで契約し、アクセス数が増えてきたら随時アップグレードしていくことを検討すれば十分です。
エックスサーバーは高い?
エックスサーバーは、最安の「X10」プランでも年間で約 1万円程度かかります。まだ 1円も稼げていない人からすると、1万円の出費は大きなものでしょう。
しかし、ブログやアフィリエイトなど、どのようなネットビジネスでもある程度まじめに取り組んでいれば 1年で 1万円程度稼げないということはありません。
最初は格安サーバーではじめて、儲かるようになってからエックスサーバーへ移行することを考えるのもありですが、実はビジネスが回ってきた後は、お金よりも時間のほうがより貴重になります。
ですから、安いサーバーでのトラブル対応やサーバーの移転などの手間を考えると、最初から信頼できるサーバーを利用するのが、最終的にはコスパが高いです。そういった面からもネットビジネス向けのレンタルサーバー選びで迷ったら、最初からエックスサーバーを選んでおけば間違いありません。
エックスサーバーの初期費用をタダにするには?
法人向けのクレジットカードである「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード」を作っておけば、エックスサーバーの初期費用(税込 3,300円)を無料にすることができます。
さらに、ブロガーやアフィリエイター御用達の、サイト運営でよく使われる以下のサービスでポイントが 4倍も貯まります!(※もちろん、エックスサーバーも対象)
カードの年会費がたったの税込 1,100円なので、これだけでも十分に元が取れます。
また、他にも以下のような多くのメリットがあります。
業務効率化・経費削減が可能!
カード会員の口座を個人名義か法人名義で選べるため、法人口座名義でまとめて経費管理ができます。
申込から発行までのスピードが早い!
インターネットのみで申し込みが完結!また、必要なのは本人確認書類のみで、登記簿謄本や決算書は不要。
副業で最近ブログを始めた方にもおすすめです。
その他の優待特典の数々
・年会費 1,100円の「ビジネス・アドバンテージ」
・カンガルーミニ便運賃契約のご優待
・OfficeDEPOT商品割引
・「週刊ダイヤモンド」 年間定期購読ご優待と「週刊ダイヤモンド デジタルサービス」 が無料
・電話代行サービス 「e秘書R」月額基本業務料が 12%OFF
・wework ワークスペース契約初年度が最大 10%OFF
など、その他にも充実したサービスが盛りだくさん
以上のように、「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード」は、エックスサーバーを利用する人に最もおすすめの一枚です。
エックスサーバーの仕様一覧
エックスサーバーのサーバースペック
CPU | AMD EPYC(48コア96スレッド) |
---|---|
メモリ | 512GB |
稼働率 | 99.99%以上 |
バックボーン回線 | 1.39Tbps |
記憶媒体 | オールNVMe(SSD) |
OS | Linux系 |
Webサーバー | nginx(エンジンエックス) |
高速化機能 | FastCGI・OPcache・HTTP/2・Xアクセラレータ機能・サーバーキャッシュ機能・ブラウザキャッシュ機能 |
PHP7対応 | ○ |
エックスサーバーの仕様詳細
プラン名 | X10 | X20 | X30 |
---|---|---|---|
初期費用(税抜) | 3,000円 | ||
月額料金(税抜) | 900円 | 1,800円 | 3,600円 |
ディスク容量 (オールSSD) |
200GB | 300GB | 400GB |
マルチドメイン数 | 無制限 | ||
データベース数 MySQL(MariaDB) |
無制限 | ||
メールアカウント数 | 無制限 | ||
転送量 | 150GB/日 | 180GB/日 | 200GB/日 |
無料独自SSL | ○(Let’s Encrypt) | ||
WordPress 簡単インストール |
○ | ||
自動バックアップ (RAID10) |
Web・メール:7日間 データベース:14日間 |
||
プラン変更 | 上位・下位ともに可能 | ||
サポート | 電話(平日10時~18時) メール(24時間365日) |
||
高度な機能 | Cron・SSI・SSH | ||
その他の機能 | アクセス解析・Webメール・メールウィルスチェック・スパムフィルタ・メーリングリスト・メールマガジン・ファイルマネージャー・モリサワWebフォント | ||
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